リフォームの勘所

リフォームで飾り棚をつくってコレクションを飾ろう

リフォームで飾り棚をつくってコレクションを飾ろう趣味で集めていたコレクションを飾り棚に並べていくと、コレクションの管理がしやすくなったり、部屋がすっきりしたりと、様々なメリットが生まれるようになります。 ディスプレイを楽しむためには、コレクション用のディスプレイ棚としてつくられている家具を置いたり、ラダーシェルフなどをコレクション棚として活用したりするなど、様々な方法がありますが、さらにオシャレですっきりした雰囲気にしたい場合は、リフォームで飾り棚を作ってしまう方法がおすすめです。

例えば、壁一面を飾り棚にしてしまうパターンはいかがでしょうか。かなりの収容量が見込めるため、迫力のある雰囲気をつくることができます。棚板は、コレクションしたいものが映えるように塗装をしたり、背面の壁に他とは異なる壁紙を貼り、アクセントウォールとしてみても良いでしょう。 既製品の家具とは異なり、様々な形状にすることができるため、階段下などの変形した場所でもきれいにレイアウトすることができます。トイレや玄関に飾り棚を設け、ガラリと雰囲気を変えてみてもよいでしょう。

食器やガラス製品などを飾りたい時や、圧迫感を出したくない時などは、棚板に使う素材に、ガラスを選んでみてはいかがでしょうか。上から照明を当てると、コレクションしているものがきれいに見え、高級感を出すこともできます。モダンでスタイリッシュな雰囲気にしたい時にもおすすめの方法です。

インパクトを出したい時や、個性的なインテリアにしたい場合は、棚板を斜めに取り付けてみてはいかがでしょうか。フィギュアなど水平な場所に置きたいものをレイアウトする際には不向きですが、本などをコレクションしたい場合にぴったりです。 ビビッドな色合いに塗装をしたり、後ろの壁に個性的なデザインの壁紙を貼ったりすると、デザイナー住宅のようなおしゃれな雰囲気にもなるでしょう。

飾り棚といっても、様々なスタイルがあるため、自分に合ったものを選んで、コレクションを楽しんでみて下さい。